ITガバナンス活動

 東レシステムセンターでは、平成14年11月から、全社横串活動として『ITガバナンス活動』を展開しています。弊社がITベンダーとして、プロジェクトを健全に運営し、納期・品質・コスト目標を達成するために行っている活動で、以下の標準を定め推進しています。

開発標準 開発標準フレームワーク

 プロジェクト運営のMUSTを制定、徹底するとともに組織として支援するしくみを作り、的確なプロジェクト運営を実践し、お客様に高品質なシステムをご提供しています。

開発標準フレームワーク

 東レシステムセンターにおける、システム構築プロジェクトの企画・開発から保守・運行に至るまでの作業効率化とQCDの向上、およびリスクを低減させるためのコントロールを、的確に運用するための実践的な規約群や各種作業の標準プロセスを整備しております。

  • 企画・開発・本稼働の各段階で重要な問題を早期に摘出し高品質なシステムをご提供しています。
  • お客様との共同作業ももれなく管理し、スケジュールを厳守しております。
  • 周辺システムとのインタフェースも確実に分析し、安全に新システムへ移行します。
  • 開発の各工程で作成するドキュメントやテスト手法を標準化し活用することにより、高効率、短納期を実現しております。

<開発標準フレームワーク イメージ>
開発標準フレームワーク

運用標準 運用標準フレームワーク

 保守・運行サービスの内容とサービスレベルを明確にして、お客様に適正で均質な保守・運行サービスをご提供しています。

運用標準フレームワーク

 国際標準“ITIL”を実用的に改良し、トラブルによるお客様の業務への影響を最小化にしています。社内外の豊富な保守運行ノウハウからベストプラクティスを抽出・適用し、お客様に安定・安心・安全な業務システムをご提供しています。